旅の記録-ドバイ
渡航時期:2008年9月/2009年2月
旅の記録を再開したいと思いながらも、ずっと旦那さんとのことばかりになってしまいました。
旦那さんとは全く関係ないことを書くことも、私のこころの健康のために 必要なことかなと思います。
今回は、アラブ首長国連邦の一つであるドバイについて書いてみようと思います。
ドバイに行ったのは、約10年前。
2回仕事で行く機会がありました。
実は、前から書きたかったのですが、一度目の渡航時の写真がなく探していました。
結局見つかりませんでした。。。
ドバイで楽しめること
一度目の渡航は、仕事とは言いながら観光も十分できました。
(そんなことでいいのか!と言う方もいるかもしれません。)
一番印象的なのは、デザートサファリです。
現地の事務所設立を担当していたパキスタン人の方が現地ツアーを予約してくれました。
上の写真のように、砂漠の中を日没前にSUVで走り始めます。
本当は、50台くらいのトヨタのランドクルーザーの群れが砂漠の中を走る姿を収めた写真を載せたかった。。。
と言うのも、ドバイと言うと砂漠の中にある豪華な建物が印象的ですが、割と近くに広大な砂漠が広がっています。
その砂漠の中を急なアップダウンを繰り返しながら走っても砂漠しかありません。
そんな景色は日本ではなかなか味わえません。
そして、そんな過酷な運転に、日本人向けのツアーでないものの日本車が使用されているもうれしいです。
しかも、あれだけ多くのトヨタのランドクルーザーが一気に揃うのも珍しいと思います。
乗車中は、車なのに、ジェットコースターに乗っているかのようで、必死に横にあるグリップを掴んでいたことを思い出します。
アップダウンを繰り返すと体も緊張して疲れますが、さすがに車もオーバーヒートさせてはいけないので、一斉に休憩をとります。
そんなことを数回繰り返すと、日が暮れます。
砂漠の夕食
日が暮れると、砂漠の中に準備された食事処にたどり着きます。
これが、とてもよくて、砂地に絨毯がしかれ、その上にテーブルがあるだけです。
くつを脱いであがるので、日本人にとっては心地よいですし、雨が降ることはまずないので、星空の下での食事となります。
そして、日が暮れると昼間の暑さと打って変わってひんやり心地よくなります。
これが、社会の時間に習った砂漠気候なんだなぁと実感しました。
食事は何が出たのか、全く覚えていませんが、、、食事の後には別のお楽しみがありました。
それはベリーダンスのショーです。
普段、ドバイで見かける女性は黒いベール(隠す場所により呼び名が違うようです。)をまとっています。
でも、ベリーダンサーは、セクシーな衣装をまとっています。
そのギャップは日本ではない感覚かもしれません。
ベリーダンスをその時初めてみましたが、露出された姿ではなく、体のしなやかさに美しさがあって、衣装はそれを補っているだけなのかな、と思いました。
体ががちがちに硬い私だからこそ、余計にそう感じるのかもしれません。。。
そして、最後はツアーに参加している人までも砂地のステージで踊ってしまうという賑やかな感じとなります。
夕方からのほんの数時間でしたが、ドバイならではの体験ができました。
コロナの影響もあり海外なんてもっての外と言う状況ですが、またいつか砂漠の星空の下で時間を過ごしてみたいなぁと思います。