ゆるく楽しむプログラミング
アスペルガーの旦那さんとは相変わらず会話がありません。
必要な要件があれば、一つ屋根の下にいてもメールまたはメモ書きで済ませています。
こんな状況を先日帰省した時に母親に伝えると、
「一緒にいる意味がないね…」ともっともなことを言っていました。
確かに私もそうは思っています。
離婚とまではいかなくても、別居がお互いにとって良いのではとも思っています。
私の生活音にイライラする旦那さんと
それを常に気遣って暮らさなければいけない私。
婚姻関係を維持するならば「通い婚」が我が家にとっては理想なのかもしれません。
私のコミュニケーション不足の解消方法
だいぶ話がそれました。
旦那さんとの会話がない中で、ゆる~く楽しめることを見つけました。
それはプログラミングです。
仕事でExcelの繰り返し作業を簡略化したいと思ったのがきっかけです。
今は全く活かせていませんが、私は学生のころシステム関連の専攻でした。
なので、プログラミングのクラスをいくつか履修しました。
その一つが、VisualBasicというマクロを書くときのプログラミング言語です。
プログラミングを考え、作動させ、上手くいかなければ何が悪いか考え、
本やネットで調べるということを繰り返します。
ちょっとした繰り返し作業をボタン一つで処理できるようにしました。
業務に余裕があるときには、他にも改善できる作業がないか物色しては、
”ちょっと”便利なものを作っています。
プロのプログラマーの方からみれば、ほんの小さなことですが、
上手く作動すればとても楽しいものです。
当たり前ですが、自分の意志・やりたいことがExcelに伝わり反応があるからだと思います。
普段、旦那さんとはコミュニケーションが取れないので、
こんなことが素直にうれしいと感じます。
せっかく色々覚えたので、ExcelVBAベーシックという資格試験も受けました。
基本レベルではあるものの合格し、これまた久しぶりに達成感を味わえてうれしくなりました!
今度はもう一つ上のレベルを受験しようと思っています。
とはいえ、四捨五入すれば50代の私にとって、ガツガツ知識を詰め込むことは難しいので、、、
ゆるく楽しみながら勉強をすすめているところです。
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