年明け早々…

我が家は、年明け早々冷戦からスタートしました。

アスペルガーの旦那さんとは、食事は別々にとることになっていますが、 なんとなく、元旦は数カ月ぶりに一緒に夕食をとる雰囲気になりました。

「早く食べたい」と旦那さんが言うので、慌てて食事を準備すると、

「ビールが飲みたい。」と言い、そうして一口缶ビールを飲むと、おかずに手は付けず、 「眠い。もう寝る」 と言って席を立ち、寝室で横になってしまいました。

怒り心頭

せっかくの元旦からこんな感じで、怒りで震えました。

そして、結局いつも通りの独りの食事…。最初からそうしておけば良かった…。

私にとっては、みじめで情けない年始となりました。

休暇が始まり、せっせと、一緒に食卓を囲まないまでも、食事の用意はして、一応おせちも用意したのに。

しまいには、「なんかおいしもの食べたい」と言われ、「じゃあ、何が食べたいの?」と聞くと、「分からない。」との返答。

こんな会話にストレスを覚えながら、受け流してきましたが、この時ばかりは抑えきれませんでした。

しばらくして、旦那さんが起きてきて、「どうして私が怒るか分からない。」と言います。

「自分は準備をする人のことも考えずわがまま言い放題で、わがままし放題じゃない!」と半ギレで返答しましたが、旦那さんは全然納得がいっておらず、不機嫌になりました。

そして、チック症の症状がでて、頭がピクピク動きだしました。

間違いを起こさない。そして自分を守るために。

旦那さんが職場のことで悩んでいる時だったため、一緒にいたほうが良いと思い、私は帰省しませんでした。

こんなことなら、下手に心配するんじゃなかった。。。

そして、お正月だからと浮かれた私がバカでした。

更に、アスペルガーの旦那さんには通じないかもしれない感覚であることをどうして私は予測できなかったのか、と後悔しました。

絶対今年の年末は一人で帰ろう。

そして、、、、そこから一週間ほど冷戦でした。

今年もまた振り回され、怒り、泣きじゃくる日々なのか、、、思いやられます。

だからこそ、自分のやりたいことをやることに罪悪感など覚える必要は全くないということを忘れてはいけないと思いました。

さこみ
  • さこみ
  • アスペルガーと診断された旦那さんと夫婦二人の生活を送っている40代女性です。いかにストレスなく過ごしていけるか試行錯誤する毎日です。

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