コロナの影響 – 悪いこと
先日、心理カウンセリングに行きました。
その時に、先生が「旦那さんが受けるストレスを軽減することで夫婦間のコミュニケーションが回復できるかも」とのアドバイスをくれました。
逆に言えば、最近そのストレスが非常に大きかったためか、旦那さんの精神状態も非常に悪かったのかも。。。
先生に言われて、ストレスの原因と思われるものはなかったかを振り返ってみました。
それはコロナでした。
私の油断
2020年2月頃から、コロナの感染拡大により世の中の人々の外出が大幅に制限され、大騒ぎになりました。
一方、我が家は、、、“コロナ感染の影響で”ではなく、もともと二人で外出はしないので、大きな影響はないように思っていました。
普段から外食さえしないので、本当にいつもと変わらない生活がずっと続いています。
ただ、それは表面的なことで、実は、じわじわと旦那さんの精神状態に影響することが起きていました。
それは、近所の子供たちです。
元気な子供たち
私たちの住んでいるところは、子育て世代が多い住宅街です。
賃貸も多いため、比較的小さなお子さんが多いように思います。
今では学校が再開ていますが、2月の上旬ごろからコロナの影響で学校へ行けなくなった子供たちが家の周りで遊でいました。
2月はまだ寒かったからよかったのですが、だんだん暖かくなってくると、近所の子供たちが屋外で遊ぶようになり、その遊び声がよく聞こるようになります。
(普通なら、明るく元気に遊んでほほえましいところです。)
それだけならいいのですが、どうも子供達も外出が制限されている期間が長くなってくると苛立っていたようです。
大声を上げたりする子供達も中にはいました。
しかも、平日の夕方、旦那さんが仕事から帰ってくる時間帯も、遊び足りない子供たちの声が聞こえるという風になっていきました。
うちの旦那さんのストレスが、だんだん積み重なっていたのかもしれません。
また、4月も下旬になり5月に入ってくると、季節も良くなるためどこの家でも窓を開け放っています。
そのため、夜でもどこからか子供の泣く声、家の中で遊ぶ声などが聞こえます。
こうして、旦那さんのストレスは限界を超えていたのだと思います。
他人事とは思えないこと
ただ、ある日、ギョッとするニュースを目にしました。
それは、隣人がうるさく、殺人にまで発展したという事件です。
まさか、うちの旦那さんもそうなってしまうのか、とドキドキする日もあります。
家の中で、「うるさいッ‼」と言って窓を強くたたいたり、床をけったりすることもあり、怖くなります。
私に怒っている訳はないのは確認して分かっているのですが、それでも不快な気持ちになります。
もともと、音、特に人の騒ぎ声などが苦手なのです。
更に、一つのことにこだわり始めると、そこに意識が集中するので、いつも以上に敏感になってしまいます。
重ねて会社でのストレスもあり、本当にここ数ヶ月は最悪の状態です。
一言も会話を交わさない日が数日続くことも珍しくなく、たまに口を開いたと思うと、本当に一言だったり。
それが梅雨に入り、暑くなってきたこともあり、窓を閉め切る家庭が多くなったなってきたためか子供の声も少しずつ聞こえなくなりました。
時を同じくして本当に徐々にではありますが、旦那さんのストレスが和らいでいる日も出てきました。
こんな綱渡りな日々・・・が早く終わって欲しいです。
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