スターウォーズのアナキンとアスペルガー
私は、映画のスターウォーズのシリーズが好きです。
最新作のシリーズ完結編は、映画館でみたいなと思っています。
アメリカに留学していたころに、アメリカ人のスターウォーズ好きに巻き込まれた感じです。
そして、丁度留学中に最初に公開された3部作(エピソード4~6:「新たなる希望」、「帝国の逆襲」、「ジェダイの帰還」)のデジタルリマスター版が映画館で次々に公開されました。
公開に合わせて、テレビでエピソード4~6のオリジナル版を再放送をしていたり、撮影の裏話などの番組があったり、よく目にしたので、なんとなく好きな映画となりました。
他の映画でもちょっとした会話の中に出てきたりもします。
アメリカでは人気のあるコメディ映画監督のメルブルックスも“スペースボール”というスターウォーズのパロディ映画をつくっています。
(くだらなくて面白いです。)
前置きが長くなりました。。
アナキンはアスペルガー??
先日旦那さんとの会話で興味深いことを旦那さんが言いました。
「多分、アナキンはアスペルガーだよね。」
確かに、“自分の能力の高さを周りが認めてくれない、怒りを抑えられない、そしてその怒りによってダークサイドに落ちてしまう”、言い換えれば、、、
物語ではありますが、プライドが高く、いつの間にか自信過剰になってしまうところや、誰に対しても怒りが収まらず、誰にも抑えられなくなってしまうところは、アスペルガーの人の特徴と似ているかもしれません。
そして、最終的には、周りの言うことを信じることができず、自分で周囲を敵に回してしまうところもダブっている気がします。
実際、物語のように、うちの旦那さんもここ数か月は周りと上手くいかないことで深く悩むようになりました。
職場では一番自分が出来るのに、分からないことがあってもだれも頼ってこない。
仲間外れにされている気がする。どうしてこんな仕打ちを受けなくてはいけないのか。と言った感じです。
アナキンのように文字通り身も心も破滅する前に、何か手を打たなくてはと色々と思考錯誤しています。
そんな中、アスペルガーの特性を本人が客観視出来るようになったのは良いことだと思うことにしています。