白髪対策
最近白髪が増えてきました。
50歳も近づけば仕方ないですね。
加えて、コロナ以降美容室に行きづらくなり、染めることもしていません。
もうそろそろ行ってもいいのかもしれません。
でも、自分で適当に髪の毛を切っているので、白髪さえ我慢すれば美容室に行く手間が省けてしまいます。
とはいえ、こんなことでは「老けが加速する一方かも…」という心配もあり、白髪対策の動画などが目に入るとついつい見てしまいます。
YouTubeを見ていると、白髪に関する動画がかなり多くありますね。
私と同じようにコロナで美容室に行かなくなった人が多いからでしょうか。
白髪の原因は遺伝、ストレス、シャンプー等々。
遺伝はどうにもならないので、ストレスで凝り固まった頭皮の血行をよくすること、やシャンプーを正しく選ぶ、といったビデオを参考にしています。
シャンプーに関しては、うちのアスペルガーの旦那さんはここ数年、湯シャンに変え、時々シャンプーで洗う程度のようです。
これは、一時期にストレスで髪に元気がなくなった時から実践していることです。
確かに以前より髪が元気になっています。
私は当時、自分の髪の毛に問題がなかったため特に湯シャンの良さに興味を示すことなく、普通にシャンプーで髪の毛を洗っていました。
それが、年齢を重ねてくると、パーマやカラーリングの繰り返しで髪はパサつきがちになってきました。
何をやっても改善されない気がしていました。
そんな中コロナ感染が蔓延します。
ここ2年ほどパーマやカラリングはしていないので、「いずれは健康な髪の毛になるかなぁ」と淡い期待を寄せていました。
でも、ダメージ部分を切り落としているはずなのに、やっぱりパサつきは変わりません。
むしろ年齢のせいもあってか、前よりひどくなっているかもと心配になっていました。
そして、白髪と髪のパサつきこの二つの問題は解決されず年を取るしかないのか…と諦めていました。
白髪と髪のパサつき
先日、あるYouTubeの「白髪予防」の動画が気になって観てみました。
シャンプーの選び方も白髪の原因となるという内容です。
その動画の中では、ある成分が入っているシャンプーは、たとえ”オーガニック”などど謳っていても頭皮を洗いすぎてしまい炎症を起こしてしまうと言っていました。
確かに、私は頭皮がかゆくなることがあります。
でも、私の頭皮が乾燥していて仕方がないことなのかと思い込んでいました。
その動画では、高級オーガニック系のシャンプには洗浄効果が強すぎる成分が入っていることが多いと言っていました。
そして注意してほしい成分として取り上げられた「オレフィン(C14-16)」と言う成分が、私が使用していたオーガニックシャンプ―にもバッチリ入っていました。
だから、頭皮がかゆくなるのか、、と納得しました。
その動画では、しっかり洗いたい時だけシャンプーを使い、普段は湯シャンにするということを薦めていました。
このようなことは、他の動画でも言っています。
まずは、かゆみをなくすという目的で、思い切って私も湯シャンに切り替えてみました。
正確には頭皮に軽くオイルを塗って汚れを浮かして湯シャンにしています。
今3週間ほどたちますが、、、私は変えて正解でした!
旦那さんが変えたときから私も変えておけばよかったぁ~と思うほどです。
良かった理由は下記4点です。
- パサつきが減った
- うねりが減った
- アホ毛が減った
- まとまりやすくなった
私の髪質は[硬い・多い・くせ毛]です。
それにパサつきが最近は加わっていたので、どうしようもありませんでした。
それが、しっとりして、うねりとくせ毛が前より落ち着いてまとまりやすくなりました。
雨の日ともなれば以前は髪がチリジリになり、一生懸命ヘアクリームなどで押せえて縛っていました。
今でも雨の日は縛っていることの方が多いですが、ヘアクリームをつけなくてもチリジリにはなりません。
(梅雨時期などはまた違うかもしれません。)
晴れの日は、邪魔になるという理由で会社では一時的に縛ることはあります。
でも、髪の状態が理由で縛ることはなくなりました。
一番良かったのは、手触りが良くなりなめらかになったことです。
「シャンプーをやめるだけでこんなに変わるんだぁ」とびっくりしていますし、今までは何だったんだろう?と不思議に思います。
そして、逆にシャンプーを使うのが怖くなりました。
髪質が良くなれば白髪も”映える”
こうして、髪質が改善されてくると白髪も怖くない気がしてきます。
ネットで白髪女性の写真を見て素敵だなと思う人に共通しているのは、健康的な髪質です。
白髪でボサボサ、パサパサだと髪質自体が年齢を物語ってしまいます。
でも、健康な白髪スタイルは年齢を感じさせません。
むしろ白に染めているくらいに見えてかっこ良く見えます。
勝手に「素敵に年齢を重ねてきたのだろうな」とヘアスタイル以外にまで考えが及んでいきます。
私も湯シャンをしばらく続けて、無理に染めずに素敵な白髪美人を目指せばいいのかなとも思っています。
人によって合う合わないはあると思いますが、参考にしてみて下さい。