旅の記録-台湾(九份)

渡航時期:2012年7月頃

海外の同業他社の工場見学の一環と材料メーカーの工場見学のため、台湾へ行きました。

訪問したのは、台北と高雄の2か所です。

台北市内のホテルに到着したのは、午後の早い時間で、夕食までの時間にかなり余裕がありました。

私は、ホテルの自分の部屋でのんびりして、ちょっとホテル周辺を歩き回れば良いかな、、くらいに思っていましたが、同行した上司が、“九份“に行きたい、と言いました。

九份??

私は、台湾ではおいしいものが食べられれば良いなぁ、という程度で観光に関しては、何も下調べはしていませんでした。

もともと、その上司は、台湾へ家族旅行で何度か来ていたらしく、「千と千尋の神隠し」の参考となったのでは、と言われている九份にいつか行きたいと思っていたらしいです。

ホテルのフロントに聞くと、観光タクシーを準備してくれました(上司の自腹で)。

確か、台北から1時間程度のところだったと思います。
夕方に到着しましたが、観光客で賑わっていました。

駐車場から、細い商店街のようなところをどんどん歩いていきます。

運転手さんによると、昔は金の採掘をしていた場所だそうで、採掘作業者が金塊を持ち出さないよう道を狭くして逃げづらくしたようなことを言っていたと思います。 (適当な記憶ですみません(汗))

ある程度細い道を進んで、運転手さんとは別れ、1時間程度自由に散策する時間をもらいました。

坂のある町と言えば、、長崎、熱海、サンフランシスコ行きましたが、また全然雰囲気が違います。

迷路のような細い路地を歩きまわるのが、楽しかったです。

お茶屋さんが(台湾茶を出してくれる喫茶店)が、いくつもあって、あるお店に入りました。

冷たい台湾茶を頂きました。
お茶菓子もセットでついてきます。 お茶もお菓子も上品でおいしかったです。

台湾茶を販売しているお店もあります。

専用の茶器を持っていないにも関わらず、一応買いました。当たり前ですが、本場の味は出せなかったですが・・・。

台湾へ行く機会がある方には、台北からも遠くないし、ぶらっと散策するには程よい大きさの観光地で、おすすめしたい場所です。


さこみ
  • さこみ
  • アスペルガーと診断された旦那さんと夫婦二人の生活を送っている40代女性です。いかにストレスなく過ごしていけるか試行錯誤する毎日です。

2件のピンバック

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です