旅の記録-イギリス/ロンドン-4

渡航時期:2011年10月頃

ロンドは、観光名所以外にも、普通に街歩きが楽しい場所でした。

例えば、ロンドンには大きな公園がいくつかあります。

当時、ジョギングが好きだったのでランニングシューズを持参し、2つの公園の中を早朝走りに行きました。

市内観光の前に走りに行くことができるのも個人旅行ならではだったかもしれません。

場所によっては危ない場所もあるのでしょうが、比較的安全で、地下鉄も便利だし、駅の雰囲気が日本に似ていたり親近感を持ちました。

デパート

同じ島国だからでしょうか、街の中の混み具合や建物の大きさなど日本の大都市に似た感覚がします。

ロンドンの老舗デパートのハロッズを覗きましたが、混み具合が日本っぽかったです。
(「いやいや、日本人の方がイギリスっぽいんだ」と逆にイギリス人の方には言われるかもしれませんね。)

アメリカでは地方都市に住んでいたのですが、日本のようにデパートが単独で立っているのではなく大きなモールの中にあるデパートがあるという感じでした。

デパートの中に食料品を扱うところはなく、同じモール中の別の店で食べるのが普通でした。

でも、ハロッズは日本のように食料品売り場があります。

それが妙に新鮮でした。(もしかしたら、アメリカのほうが特別なのかもしれませんね…。)

ただ、そこで、イギリスらしいのが紅茶売り場です。

紅茶だけにこれだけの売り場が設けられるほど紅茶には種類があるんだなと思いました。

ホテル事情

1980年代のアメリカ映画にNational Lampoon’s Vacationというシリーズもののコメディーがあります。

ある家族のハチャメチャな長期休暇を描いた映画です。

“しょーもないないけど何となく見たくなる”と言った感じで、アメリカのテレビで放映されているのを何度か見ました。

その中にヨーロッパ編があるのですが、イギリスでホテルの部屋が狭いということが描かれているシーンがあります。

アメリカ留学中にそれを観た時は、その滑稽さがわかりませんでした。

でも、実際に行ってみると、確かに値段の割には狭いかも、といった印象でした。

それが、ある意味イギリスらしさとも思えなくはないです…。

とは言え、(確か)現地には3泊というタイトなスケジュールでしたが、思い出すとまた行きたくなりました。

もちろん、コロナの影響で観光目的で海外旅行へはしばらくいけないのでしょうが。

だらだらと旅の記録をしてきましたが、イギリス編はこれで終わります。

お付き合いいただきありがとうございました。

また、アスペルガーの旦那さんとの日々について色々思うことがあるので、次回はそちらを投稿します。

ちなみに、昔のことを思い出すことには老化予防、脳の活性化にもつながるそうです。

日々の生活にもし悩み疲れ果てているようでしたら、思いっきり方向転換して昔の楽しかったことを思い出すこともよいかもしれません。




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さこみ
  • さこみ
  • アスペルガーと診断された旦那さんと夫婦二人の生活を送っている40代女性です。いかにストレスなく過ごしていけるか試行錯誤する毎日です。

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