無言期間の疲れ

また(?)2か月以上全くアスペルガーの旦那さんと会話がありません。

ちょっと会話が復活したことがあったものの、そう長くは続きません。

うちの旦那さんは怒って「プイッ」となるとそれっきり、
口も利かず目を合わさず過ごします。

いつまで経っても何が彼の怒りのスイッチを押すのか分かりません。

「あー、またかぁ。。。」

そっとしておくしかない。

これまでの経験で、それが一番いい方法だと思っています。

いつか、また何かのきっかけで会話が戻る可能性もあります。

でも、それがいつになるかは分かりません。

1つ分かっていることは、会話が戻るかどうかは、
うちの旦那さん次第ということです。

旦那さんは物にあたったり、
聞こえるように「ムカつくっ。」「もう嫌だっ。」などと言ってみたり、
大げさに何度も舌打ちしたり、ため息をしたりしますが、
私には、ただ待つしかありません。

そんな日々を過ごしていると、やっぱり私自身のイライラも積み重なってきます。

そして、「やっぱり別居したい!」と思うようになります。

crop woman typing on laptop keyboard in cafe
Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

ネットで賃貸や中古住宅など住む場所を検索すると、
現実的に考えることが次々と思い浮かんできて段々面倒になってきます。

例えば、いつどうやって別居を切り出すか?
たぶんそこで、また怒るだろうから夜逃げ同然がよいか??
そうすると、家具なんかは別に買わないといけないな。
だったら、いっそのこと実家(県外)に帰る???
そうすると仕事はどうしよう????

こんなことを考え始めると、なかなか大きな行動を起こせなくなります。

そして、その面倒くさがっている自分を肯定するように
「あの旦那さんと一緒だからできることもあるような。
例えば、本を読む時間が増えたし、資格の勉強をする時間もあるし、
色々物知りだから、機嫌が良い時は話題が豊富で面白いよな…」
と考え直してしまいます。

見方によっては、この思考回路が良いとも言えなくはないかもしれません。

ただ、この繰り返しに私自身が疲れている気がします。

あるとき友人に、
「旦那さんとこれからどうする?このまま?」
と聞かれました。

「若い時みたいに気力がなくて、、、ズルズルとこのままかも。
良い時、悪い時の繰り返しで、年齢ではなくて単に自分自身が疲弊して
麻痺しているだけかもしれないけれど。」
と応えました。

確かに、何か疲れています。

このブログを投稿するために、旦那さんとのことを考えるのも嫌になっています。

その時間がもったいないと考えてしまうんです。

それよりも別のこと・自分のことに時間を使いたいと思っています。

だから、だんだんブログから遠のいてしまっているかもしれません。

だけど、ブログを投稿することで自分を見つめなおせば、
自分を癒すことにつながるな、とも久しぶりに投稿して思いました。

無理なく続けていこうと思います。

こころ穏やかに過ごすやはり、良い時は長くは続かないもので、、、またうちのアスペルガーの旦那さんとは1か月ほど言葉を交わしていません。 以前のように会話が復活した時も実は心のどこかで、「この人が本…
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こころ穏やかに過ごす
さこみ
  • さこみ
  • アスペルガーと診断された旦那さんと夫婦二人の生活を送っている40代女性です。いかにストレスなく過ごしていけるか試行錯誤する毎日です。

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